ベッドなしで快適に暮らすコツ

ベッド無しのメリット

一人暮らしでベッドがないと良い理由は、3つあります。
1つ目は、部屋が広くなる点です。

一人暮らしですと、部屋の広さは4.5畳〜8畳が一般的となっています。
そのような部屋にベッドを置いてしまうと、かなり窮屈に感じ、空いているスペースも使いにくいです。
ベッド無しにすれば、ベッドに部屋の面積を取られないので、お部屋を有効活用することができます。

2つ目は、ダラダラしないようになる点です。
家のベッドでスマホをいじり始めて何時間も経ってしまったという経験はありませんか?
疲れた時にくつろげるのは嬉しいですが、不必要な時間を過ごしてしまうのはもったいないです。
ベッドを辞めて布団やマットレスにすれば、朝晩に上げ下げが必要なので、リズミカルな生活を送ることができます。

3つ目は、価格が安く済む点です。
ベッドは高価な家具の一つで、一人暮らし用でも3万円前後します。
一人暮らしの場合は、節約をしている方も多いと思うので、ベッド代は大きな痛手になることでしょう。
布団なら、安く済むことに加え、少し奮発できればグレードを上げられるので、快適な睡眠環境をコスパ良く整えることができます。

ベッド無しのデメリット

一人暮らしでベッドがない場合のデメリットは2つです。
1つ目は、上げ下ろしが面倒な点です。

布団やマットレスを床に敷いて寝る場合は、上げ下ろしをしなければいけません。
時間のない朝や、疲れてすぐに横になりたい夜などは、少々面倒に感じることもあるでしょう。
ですが、この作業は慣れの問題なので、毎日1分程度の上げ下げを繰り返していれば、苦痛を感じることもなくなります。

2つ目は底冷えです。
布団やマットレスで寝る場合は、床に直接敷くため、底冷えします。
特に冬場は何枚もパジャマを重ね着しないと寝られないなんてこともあるかもしれません。
このような場合は、敷布団を重ねるか、温かい敷きパッドを使うことで、保温効果を高められます。

ベッド無しの部屋をおしゃれにするコツ

一人暮らしのベッド無しの部屋をおしゃれにするコツは2つあります。
1つ目は、厚みのあるものを使うことです。
一人暮らしで薄型の布団やマットレスを使うと、みすぼらしい感じになってしまいます。
お金がなくてベッドを買えないのでは、と見られる可能性もあるので、少しでも厚いタイプのベッドを用意して、リッチな雰囲気を出しましょう。

2つ目は、寝る以外の時はブランケットをかけておくことです。
布団を敷きっぱなしにする際は、掛け布団ではなく、厚手のブランケットをかけておくとおしゃれに見えるのでおすすめです。

お部屋のインテリアに合わせることが大事

一人暮らしの際は、ベッドではなく布団やマットレスを使うことで、経済面だけでなく、お部屋のスペースを有効に使えるなど、さまざまなメリットがあります。
布団でもおしゃれに見せる方法があるので、お部屋のインテリアに合わせて変えてみてください。