ランニング・ウォーキング
ランニングやウォーキングは、運動靴とジャージさえ持っていればコストはゼロ、お金がかからない趣味です。
ランニングとウォーキングには多くのメリットがあり、まず運動不足の解消は期待できます。
有酸素運動は最も効率よくカロリーを消費できる運動の1つで、痩せる目的であれば最初に始める運動なのです。
新陳代謝もよくなるため、継続することで痩せにくく太りにくい体を作ることもできます。
さらに、精神衛生にも良い影響を及ぼすこともわかっています。
一定のリズムで体に刺激を与えることがリラックス効果になり、ストレス解消につながるのです。
また、外の景色や匂いを感じることで脳が刺激され、活性化にもつながります。
ランニングとウォーキングはほぼメリットしかない、ミニマリスト向けの趣味と言えるでしょう。
図書館で時間を過ごす
インターネットで多くの情報を入手できるようになってからは、図書館に足を運ぶ人はめっきり減りました。
しかし図書館ほどコスパの高い場所は無いのです。
まず、どうあがいても無料です。
もちろん館内で本を読むことはタダですし、9割の図書館では身分証さえあれば無料で借りることができます。
お金の面以外にも、図書館には一個人が一生かかっても所有することができないほどの蔵書があります。
それをいくらでも読み放題ということは、考えてみればすごいことです。
時間が許す限り知識を吸収したり、様々な文学作品に触れたりすることは、人生において最も有意義な趣味と言えるでしょう。
ガーデニング
ガーデニングはお金がかかるのではないか、と思われるかもしれませんが、実はそこまでお金をかけずとも育てることができる植物はたくさんあります。
プランターのような小規模なものであれば、道具は百均で十分そろいます。
種もそこまで高いことはありませんし、肥料無しで水のみで育つものもあります。
さらにトマトやバジルなど、実際に食料に出来るものを栽培すれば食費をカットすることができますし、買い物の頻度も減らせます。
趣味にもなり、出費削減にもなるので、ミニマリストにはうってつけです。
ガーデニングにはリラクゼーション効果もありますから、有意義で低コストな趣味と言えるでしょう。
芸術活動
何かを作るという作業は、人間の欲求を満たす活動です。
芸術活動はストレス解消、脳の活性化、認知症予防につながるメリットの多い趣味だと言えます。
お金がかかるものもありますが、鉛筆画、刺繍、作曲、作詞などは軽い初期費用のみで、あとはほとんど無料で続けることができます。
身体に大きな負担もかからず、歳をとっても続けることができるので、若いうちに持っておきたいミニマリストな趣味の1つです。