英会話スクール探すうえで大事な3つのポイント

ミニマムな生活をしながらも自己研鑽に励むことは大切ですね。

仕事に役立つものや、キャリアアップを目指して特化した資格を取得することもひとつですが、ここではコミュニケーションの幅を広げ、汎用性が高い「英会話」にスポットを当ててみましょう。

英会話をきっと自分のモノにしたい!と英会話スクール選びを始めようと思っている方は、ぜひご覧ください。

英会話が苦手な日本人

多くの日本人にとって「英会話の勉強」といえば、泣き所のひとつではないでしょうか。
せっかくやる気になっても家族や周囲との同意が得られなくなってしまったり、仕事で英会話スクールに通う時間が取れなくなったり、そのうちやる気が下がってしまいと……。

なかなかモチベーションを維持して「英会話の勉強」を続けるのは困難ですよね。

そこでここでは、英会話の勉強が継続できるスクール選びについて、おすすめの方法をご紹介します。

英会話スクールの選び方

英会話スクールや外国語の教室は全国に6,000~7,000の事業所があると言われています。そのうち東京では約500~600と数多く存在しています。

参考:東京都にある英会話教室の数を知りたい。 | レファレンス協同データベース

チェーンで全国に展開している英会話スクールも多くありますが、当然それぞれの教室によって「違い」があります。ワンツーマンレッスンだったり、グループレッスンだったり、月謝制だったり、チケット制・回数制だったりと、選ぶポイントも様々です。

例)チェーンで全国に展開している英会話スクール全教室数(2022年1月現在)

などがあります。

そうした中で、英会話の勉強を継続するために特化したスクール選びには、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

POINT:1 教師の質

英会話教師

特に英会話スクール選びの中でも大きなポイントとなるのが「教師」です。
どんな教師に当たるのかによって、英語の習熟度に差が出ます。

これは、先生の良し悪しというのももちろんですが、同時に「相性」もあります。
他の人にとってはとても良い先生でも、自分にとっては相性が悪く、学びづらい先生というのも存在します。どうしても勉強が頭に入らないというときは、この相性の悪さが原因かもしれませんので、一度別の教室で別の先生のレッスンを受けてみるのが良いでしょう。

また、英会話を学ぶ際は日本人とネイティブ講師にも違いがあります。一概にはいうことができませんが、やはりネイティブ講師のかたが、生きた英語を学ぶためにはよいでしょう。しかし、教えてもらうためには日本語が流暢なかたが理解が進みます。

ですので、日本語が話せるネイティブ講師を選ぶのがポイントです。

POINT:2 サポート体制

少し精神論的な話をさせていただきますが、なんとなく学びたい、というだけでは、モチベーションを維持することができません。
自分がしたいことを見つけ、その目標に合わせて勉強をすることが英会話を習得するための第一歩となります。

例えば、「不自由なく海外旅行に行きたい」というようなものでも「仕事のステップアップのため」というものでも構いません。また、少し不純かも知れませんが「外国人の恋人が欲しい」というような理由でも、自分を奮い立たせて勉強を続ける事ができるのであれば、いいじゃありませんか。

その上で具体的な目的として「大学受験合格のため」、「英検取得・TOIC対策のため」などがあります。
また日本人なら、ものづくりの業界に興味のあるかたも多いでしょうから、
「世界の製造現場で通用する英語を学びたい」という目標を持っているかた。
女性の花型職業「キャビンアテンダントになる」などの具体的な目的があるかた。そうしたさまざまな目的の手段として、英語を習得したいというかたに寄り添った、サポート体制がある英会話スクールを選びましょう。

POINT:3 オンライン英会話

スクールによって、どのようなシステムをとっているのかには違いがあります。
参加する曜日が自由に決められるシステムのスクールなら、いろいろな曜日を変えて授業を受けてみるのも良いでしょう。

しかし、このご時世。新型コロナの影響で人が集まる場所や会話をする場所には細心注意が必要です。

英会話を学ぶためには、講師と必ず会話をしなくてはいけないためどうしても感染の可能性は高くなりますし、逆もまた然り。自分自身がうつしてしまう可能性も高まります。

そんな世の中において、オンラインでやり取りすることが多くなりましたが、英会話こそオンラインでレッスンを受けるべきでしょう。

オンライン英会話スクールは、モニター越しで講師と対面するため、感染防止になるのはもとより、場所や時間に制限されずレッスンを受けられるので、交通費や通う時間を割く必要もありません。

しかも、教室に通うスクールよりも費用もリーズナブルな価格にしているところが多いといえます。

そんなメリットの多いオンライン英会話スクールが一番勉強を継続できるスクールだといえるでしょう。

そこでおすすめオンライン英会話学校を上げるとしたら、

時間・お金・コロナ対策・講師の質・サポート体制を考慮した結果産経オンライン英会話Plusです。

ネイティブ講師や目的に合った勉強法でゴールまで導いてくれる「コーチング型プログラム」というサポート体制も他の英会話スクールよりも特化しているところだといえるでしょう。

 

継続こそ力なり

英会話スクールだけではありませんが、あらゆる習い事や勉強を完遂するために、なにより欠かせないのが「続けること」です。
継続は力なり、とは良く言ったもので、苦手なことであっても繰り返し勉強をして、練習をするようにすれば、いずれ身につき自分のものとすることができます。

英会話スクールにおいては、ある意味でこれがかなり難しいことの1つでもあります。
「続けること」を考えた場合、まず欠かせないのが「どうして英語を勉強するのか」という「目標」です。先ほども言いましたが、ともかく自分がしたいことを見つけ、その目標に合わせて勉強をすることが第一歩となります。

そして、英会話をマスターし適職に就くために、人生豊かに生きてゆきましょう!