EDの潜在患者は日本に1000万人以上いると言われています。
ここでは
- 若者の間に増加しているEDについて
- その主なEDの原因について
- ED治療薬のイメージについて
- 実際のED治療薬の効果と副作用について
を紹介します。
増加するEDの実態
EDの男性がどれくらいいるのか、調査が始まったのは1998年です。当時はこれから少子高齢化を迎える日本で「EDの人口がどの程度増えているのか」を調べるために浜松町第一クリニックが人口構成比に基づき年齢別に行いました。20年前の1998年には中度と完全型EDを含めるとその数は1130万人です。しかし、20年後の2019年に行った調査では、完全型EDの男性が増えていることが判りました。中度、完全型ED合わせて1304万人です。21年前と比べると、174万人増の結果となりました。
さらに調査で分かったことは20代でEDになる人が40代とほぼ同数いるということ。若者のEDが20年前より進んでいるという衝撃の結果が判明しました。
若い世代のEDの原因
20代や働き盛りの40台にEDが増えた理由は、精神的なストレスが原因だと考えられています。21年前の調査では、加齢は計算に入れていたものの、若年層が精神的ストレスでEDになることは意外だったようです。精神的なストレスに加え飲酒、睡眠不足もEDに拍車をかけている要因となっています。また、精神的なストレス、飲酒、睡眠不の3つが重なってEDなるケースもあるようです。
ED治療薬の誤ったイメージ
EDが蔓延しているのはED治療薬への誤解が背景にあるようです。多くの人はED治療薬を精力剤と勘違いしています。精力剤のほか、代表的なED治療薬バイアグラに対して多くの人が「飲んだら心臓発作を起こす」と回答しています。確かにバイアグラは狭心症の薬として開発されました。しかし、用量・用法をちゃんと守っていれば心臓発作は起きません。
実際のED治療薬の効果と副作用
バイアグラやシアリスなどのED治療薬は、勃起をサポートする薬品です。例えば有名なED治療薬バイアグラの持続性は服用後から5時間程度です。性行為をする1時間前に空腹の状態で飲んでください。バイアグラには2種類あり、25㎎と50㎎があります。1回に服用できる量は医師に指示された量だけです。それ以上飲むと副作用を起こします。バイアグラの副作用は血管拡張による顔のほてり、頭痛です。まれにめまいや動機を起こしますがその確率は0.1パーセント未満です。つまりバイアグラは、ほぼ安心して飲めるED治療薬なのです。