ミニマリストを目指したきっかけ
私がミニマリストを目指したきっかけは引っ越しです。
大学生の頃から2年ごとに引っ越しをしてきたのですが、そのたびに大量の荷物を捨てていました。
物を購入するときは、衝動買いを避けるよう「これは本当に必要か」を吟味したうえで集めていたつもりでしたが、いざ引っ越しの時期になって選別すると、予想以上に要らない物が多かったのです。
荷物を処分するにしても時間と手間がかかりますし、場合によっては処分するためのお金がかかります。売れたとしてもその金額は微々たるものです。
何より処分するのは勿体ないので、いっそのこと物を減らしたほうが良いのでは?と思い、ミニマリストを目指しました。
ミニマリストになるきっかけは沢山ある
私がよく見るブログの管理人さんもミニマリストです。
その方がミニマリストになったきっかけは「ミニマリストの本を読んだこと」だそうです。
ミニマリストについての本は、佐々木典士さんが書かれた「ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ -」や、ミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」など、豊富にあります。
引っ越しをきっかけにミニマリストになろうと決意したものの、実際にどのような行動をしたら良いのか分からなかったので、ミニマリストに関する本をいくつか読みました。
本によっては、押しつけがましい・イマイチ自分にしっくりこない内容もあるので、読んでいて納得できる本に出会えるよう、数冊読むことをおすすめします。
中には人生に悩んだ結果、ミニマリストになった方もいます。
自分の悩みと向き合うなかで「ムダなことを省く」「自分が本当に大切なことに集中する」といったミニマリスト的思考がぴったりハマることがあります。
服や家電といった要らない物はもちろん、自分の思考、日々蓄積されていくストレスと向き合いつつ、断捨離をしていくと、本来の自分と向き合えるに違いありません。
ミニマリストになって良かったと思うこと
引っ越し作業がだいぶラクになりました。物を捨てないといけないというストレスから解放されたので、とても気持ち良く作業が進められます。
ミニマリストになったことで、以前よりも数倍シビアな考えで、本当に必要な物だけを選定できるようになりました。
そのぶん、大事なことにお金をかけられるようになったので、ミニマリスト生活は本当におすすめです。