ミニマリストは食事をしないようなイメージがありますが、それは嘘です。
毎日三食きちんと食べなくてはいけないと考えている人が少ないため、食事をしていないという印象がついたのかもしれません。
どちらかというと、健康を意識した食材をチョイスして食べています。
また、無駄を省きたいと考えるミニマリスト思考から、何を作ろう・食べようと悩むのを避けたがる人が多くいます。
悩まないためにルーティン化された食生活について紹介します。
1日のルーティン
朝ごはん
食べない人も多いようですが、食べる方は毎日ベースメニューを固定しているようです。
・健康意識の高い和食派
日本人の主食であるごはんと味噌汁、納豆+α(魚・フルーツ)というようなバランスの取れた朝食を心がけている。
・プロテイン派
作るのが手間だと考えている男性に多いタイプ。たまにプロテインの味を変えるくらいの変化しかありません。
お昼ごはん
仕事のお昼休憩のたびに、今日は何を食べようかと悩まないためにもお弁当を持っていく人も増えているようです。
昨晩の残りごはんだったり、解凍せずにお弁当箱に詰めるだけの冷凍食品だったり、お弁当作りも時短するのがポイント。
お弁当を持っていくことで、強制的に食べなくてはいけない形になるので、一切悩まなくて済みます。
食べ終わったら散歩したり読書をしたり、食後の行動までを含めてルーティン化している方もいますよ。
夜ごはん
平日仕事が忙しいサラリーマンは、週末に作り置きした料理を7日間に分けて食べるという、毎日の手間を一括で終わらせてしまう人もいます。
朝昼ごはんをしっかり食べた人は夜を野菜だけにしたり、バランスを気にして食事したりするのがミニマリスト流です。
1週間のルーティン
とあるミニマリストさんの1週間のルーティンです。
こちらは夜ご飯の予定。
1週間の献立をふんわり決めてます。
日:鍋
月:魚
火:丼
水:定食
木:麺類
金:炒め物
土:フリーここから、買い出し前に何にするか決めてます?♀️考える工程が1つ減って楽チン✨
— よりこ@ミニマリスト (@yoriko_minimum) 2018年2月4日
メニューの詳細まで決めるのではなく、ジャンルだけ決めておけば、悩む時間も減らせそうですね。
冷蔵庫の中をみて、食材に合わせて調理できるので、ざっくり曜日ごとのルーティンを決めておくといいでしょう。
ルーティン化することで得られる節約
買い出しを週1回にしたり、1週間分の作り起きを週末にまとめて作っておくことで、光熱費を抑えられたり、一気に作ったほうが時間の節約になります。
冷蔵庫や調理器具がある前提になってしまいますが、買い出しの内容を固定にしたり、メニューも1週間ごとで決めておけば、悩む時間はかなり減らせるでしょう。