掃除をルーティーン化するメリット
掃除をルーティーンにするメリットは3つあります。
1つ目は、何よりも汚れが溜まらないことです。
掃除を先延ばしにしてしまうと、どんどん汚れは溜まっていってしまいます。
汚れが溜まってしまうと、またさらに掃除を先延ばしにしてしまうので、どんどん負の連鎖に陥ります。
例えば、お風呂場のカビは放置すると、繁殖し増えます。
しかし、毎回入浴後にタオルで軽く水を拭き取るだけでカビは発生しにくくなります。
このように、掃除をルーティーン化することで、汚れを溜まりにくくすることが可能です。
2つ目は、ストレスフリーになりやすい点です。
掃除を先延ばしにし、汚れが溜まっていくと掃除をするのが嫌になり、ストレスになります。
掃除をルーティーンにすることで、部屋のホコリは溜まりにくく、ストレスフリーな環境にすることが可能です。
3つ目は、短時間で掃除が終わることです。
掃除を先延ばしにしてしまい、汚れが溜まってくると、短時間の掃除ではキレイにできません。
掃除をルーティーン化し、毎日少し掃除をすれば、さまざまな掃除道具を使わずに、短時間でキレイにすることができます。
ルーティーン化するためのコツ
ルーティーン化するためのコツは2つあります。
1つ目は、お掃除リストを作ることです。
掃除を考えながらすると、めんどくさくなってしまうので、考えずとも掃除ができるように、お掃除リストを作りましょう。
リストを作成し、やることを決めておけば、あとは淡々と作業するだけです。
手順が決められているため、余計なことを考えずに済み、疲れやかかる時間を減らすことができます。
2つ目は、掃除を楽にする工夫をすることです。
掃除をルーティーンにするためには、掃除をしようと思った瞬間にできる環境にしておくことが重要になります。
掃除グッズを準備してから掃除となると面倒くさくなってしまうため、清掃用具は手に取りやすい位置に置いておきましょう。
気になった時にすぐ掃除をできる環境が、キレイな部屋を保ちます。
毎日の掃除ルーティーン
まずは毎日のルーティーンを作ることから始めていきましょう。
朝は30分床のモップがけをします。
寝ぼけてても良いので、とりあえず床を無心で拭いていってください。
夜も30分掃除してください。
夜ご飯が終わったら、掃除開始の合図です。
キッチン周りを掃除して、お風呂上がりはさっと浴室をタオルで拭きましょう。
毎日合わせて1時間の掃除ができれば、キレイな住まい環境を維持できます。
ルーティーン化することが大事
まとめてやってしまいがちな掃除ですが、ルーティーン化して毎日少しずつやることで、一回のハードルが下がり、キレイなお部屋を保つことができます。
少しでも良いので、毎日汚れをキレイにするようにしましょう。